
あまり高くならないよう、また、凍らせないようにしてください。
5~20℃の範囲が理想的です。夜間温度が5℃以下になる場合は、鉢全体をビニール袋かダンボール箱などで囲んでおくのもよいでしょう。
冬期は日中できるだけガラス越しの陽当たりのよい窓辺に置いてください。
用土の表面が乾いて白っぽくなった時、花や葉にかからないよう鉢底から水がしたたるまで十分に与えてください。
※受け皿に水をいれっぱなしでおくと根腐れの原因となります。
花や葉に小さな病班が出たり、灰色のカビが見られることがある。
- 灰色カビ病…ベンレートかトップジンM1,000倍液を2~3回株の中心に散布してください。
1カ月に2回位ハイポネックスの1,000倍液を施すかプロミック錠剤またはグローアー錠剤を鉢土の表面に1~2粒埋め込む。
枯葉や色あせたりいたんだ花は、ねじりつまんで、根元(球根部)からきれいに引き抜いてください。
葉についたほこりはときどき布をぬらしてきれいにふきとってください。
- 日陰で水をへらして葉をしおらせていく(乾燥休眠)。
- 半日陰でかん水を続けていく。
いずれの場合も秋口には半分ほど古土を落とし、新しい用土を入れて植え替えます。